芦刈山は「祇園社記」の「応仁の乱後再興分」(1500年)に、現在の場所にあったと記されている程、歴史の古い山です。先人達によって受継がれた伝統文化、懸装品、衣装、金具等が多く残されています。私共は重要有形民俗文化財である芦刈山の保存継承、重要無形民俗文化財である祇園祭山鉾行事を後世に伝えなければならない責務があると思っております。
午前10時から京都市市役所議事堂にて、巡行する山鉾の順番を鬮によって決定します。終了後には役員一同が八坂神社へ社参します。
以降の行事は縮小簡素化されます